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選挙前にふと思い出した本「古代ユダヤは日本で復活する」 [Bookレビュー]

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選挙前の今の日本の状況を見ていて、ふと以前に読んだ本を思い出したので、今あえてブックレビューを書いてみます。
この本「古代ユダヤは日本で復活する/宇野正美」は1994年と今から20年も前に発刊された本です。

主な内容は、日ユ同祖論的な話で、四国の剣山山中にモーゼの十戒が埋められてるという...本当なら歴史がひっくり返る話な訳ですが、この本に書かれてる内容の内の、いくつかは今の日本の状況につながっている点があったので!

一つは集団的自衛権の話、20年も前から法改正し、専守防衛によって日本を守る自衛隊が思い通りの行動を出来るようにしなければならないと書かれている点です。
自衛隊は国民の弾除けでは無く同じ日本国民であり役割分担で武力行使を仕掛けてくる外敵に対抗する役割なんだし、国際法的には当ったり前な話なわけですからね!
まぁこの話は反対派の意見もあり、そこは冷静に議論をしてどちらが日本の為になっているか国民も考えれば良い事なんですが、感じるのは反対派の捻じ曲がった極論に話が進んでいる部分もあるかな?と思ったのであえて書きました。

自分は、これが決まったら日本は戦争する!って話とは違うと思います。

むしろ国際的に見て当たり前な話な訳であり、その上で装備や人材を防衛の為に整備してきた日本の自衛隊においては、他国に出向いて戦争する力はほぼ限定的な装備しか無く侵略する力は無いと言っても間違いないかと思います。

また、日本に向けて例えば他国がミサイルの飽和攻撃(一度にたくさんミサイル撃って来る)したとしたらほぼ何も出来ないかと思われます。

そしてそんな事になった時に真っ先に自衛隊は何してるんだ!って言い出すのは今の反対派の方々なんじゃないでしょうか?と思います。

でも一撃を食らうまではな~んも出来ないのが現状ですから!

高性能なイージス艦も一発食らうまでは反撃無し!って今時対艦ミサイル一発食らったらおしまいですって...て話。まぁ多分そう簡単に一発食らわないのが精鋭部隊の自衛隊ですけど(笑

スイスは永世中立国ですがこれは武力を放棄した訳では無く、もし侵略されたら国民全員で戦う準備がある訳だし、過去の世界戦争の時には傭兵として自国民が敵味方に分かれても戦って来たという血塗られた歴史の上に成り立っている訳で、平和ボケの日本とは違いますからね!

話をブックレビューに戻し、もう1つこの本を思い出したのはユダヤ地下政府のアンチ・テーゼの事です。この項を読んだ時は背筋がゾクっとした覚えが有ります。

紀元前の古代ユダヤの教えを守る民は契約の箱と共に日本に来てその後、大和朝廷に組み込まれて生き延びる道を選んだ者達と、エルサレムに残りローマ帝国に滅ぼされ地下に潜り、離散したユダヤ人達を統括し、密かに世界支配を目指したユダヤ教タルムード派の人達が居たそうです。
このタルムードには「ユダヤ人のみが人間で他の民族は全てゴイム(獣)である」と規定されています。(某日本の隣国の思想と似ている...)

その一派が500年程前より活動しだした事(ウススの手紙より)
1、ユダヤ人の子供達を商人に育て、世界中の財産を巻き上げること。
2、子供達を医者や薬剤師に育て、異邦人の命を奪うこと。
3、子供達をキリスト教の神父にして、やがてキリスト教会を内部から破壊させてしまうこと。
4、子供達を弁護士や公証人にして、あらゆる問題に介入させること。

これを行なうならば長い歳月のうちに、ユダヤの恨みは晴らされ、さらに世界支配は必ず実現する(と、この手紙は締めくくられる。)との事.....
現在、石油資本およびFRB(連邦準備銀行)を手中に納めていれば石油が上がろうと下がろうと、金利まで調整出来ればどちらにしても儲かります。
さらに興味深いのが、この本が1994年刊行された直前にイスラエルがPLOおよびアラブ諸国にイスラムの聖地でもあるエルサレム旧市街(エルサレムの中心)を返還するというエルサレム分割案が提案されカトリックのバチカンが旧エルサレム全体を統治し、その下にユダヤ人市長とパレスチナ市長を置き全体を統治するという内容。
これをこの筆者は第三次世界大戦の引き金でありユダヤ地下政府の罠だ!と警鐘して書かれてます。
タルムードの発想からするとエルサレムを1インチたりとも返すはずが無いと!

その後この20年間の間にアラブ中東諸国(イスラエルの回りの国)に何が起こっているかは記憶に新しのであえて書きませんが...

補足ですが、ここでイスラエルという国のスペックは、総人口約800万人と神奈川県の総人口約900万人より少ない国家ですが、あの軍事力を持っていて兵器まで自国開発しております。

総人口多分700万人位の2004年頃の資料で見ても総兵員数約18万人(内10万人は徴集兵)と約41万人の予備役が居て、有事の際は60万人弱の軍隊が組織出来る(12人に一人が兵隊って計算)しかもハイテク兵器で戦争経験も豊富な国家で、周辺のアラブ諸国に袋叩きに合っても負けない戦闘国家です。

聞く所によると戦死した同朋の遺体を戦地に残さず回収出来る様に戦車の後ろに出入り口がある理由は、壊れた戦車からも逃げれるし怪我人や遺体を回収も出来る様にしてあるかららしいです。この例から見ても同朋意識、結束が固い国民性かと思われます。

少しそれたので本題に戻りますが、この話を読んだ時に背筋がゾクっとしたのは、日本の隣国にも似た発想の思想をもった民族中心の(さらには日本とは違う特殊な体制の国家の)国があり。
マスコミ等の情報機関や政治家まで抱き込まれている日本人以外の利益を考えた(多分日本人を獣以下と決めている)国が存在していると言う事です。
上のタルムードの話は500年前の話ですが、これを現代に置き換えれば1と2はいいとして3は教育機関をおさえて子孫を教師にし異邦人の子供に教育をする。とか4はさらには政治中枢や国家機関に子孫を送り込みその国を乗っ取るとかにつながるかと!
さらに付け足せば新聞やTV局など情報機関や通信機関(携帯会社なども)含め情報をコントロールするなども含まれるかと思います。

近隣の某国も...(反日の近隣国はどうなろうと身から出た錆なんでいいとして...)自国民に対しても、お隣の親日の島国に対しても似た事を過去ず~っとしてますし...次のターゲットはどこ?って誰が見ても解りますよね。

でも実際問題、上記の全てをおさえられたら、例えば日本という国家の形だけは残るものの中枢は実は他国の息のかかった人達となり...植民地支配よりさらに悪質な統治下に置かれる事となりますよ!(日本統治前の某国みたいなもんです。)

戦争反対を唱えようが、戦争は一切しなかったとしても...国家侵略はミサイル撃ち込まないでも時間をかければ支配出来ちゃうわけですから!

ただし日本には日本を本当の意味で愛している有識者の方々も多く居るので、他人の言葉に惑わされずに自分の意見を発言し発信している良識ある人も多数居ます。
この様な選挙前の時期になると各政治団体があらゆる手段を使い自分に有利になる様に動き出すので、情報が氾濫してきますが...少し思うところも有りこのようなレビューをこの時期に書かさせて頂きました。

あくまでもどこかの政党を支持または罵倒する意味では無く、でも国家とは何か?と悪意とはどういう事か?が少しでも表現出来ればと思い書いてみました。

たとえ一票で有っても自分の考えで票を投じるのは国民としての義務かと!
その一票を良く考え、他方の考えにも耳を閉ざさず、何かの利益の為にリークされた情報には流されず、自分の考えで一票を投じる一助とこのレビューがなれば幸いです。

以上、これは20年前に書かれた本のブックレビューであり、政治的意味合いは皆無の無党派層の言葉で、書いた自分はクリスチャンでは有りません。(あえて言うなら好きなのは神社系ですかね?でも右翼では無いですよ!)
しかもあえてFacebookにUPします。全体公開で(笑

尚、この投稿に関しては多分長くなるからコメント頂いてもレスは返さないで、いいね♪しかしない予定です。
あと誹謗中傷等のコメントと判断したら削除しますので宜しくです!
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